限定40台のDS3 パフォーマンスに試乗。眺めて、聴いて、走って感じる歓び
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:小林 俊樹
静かに緊張感を抱えながら、大きめのドアを開いてドライバーズシートに滑り込む。筆者はかつて「DS3 ウルトラプレステージ」と呼ばれるMTモデルに乗っていたのだが、その時のクラブレザーシートと比べると明らかにストイックなバケットタイプのシートであることに気がつく。
シートバックには「DS PERFORMANCE」の文字が刺繍されており、表皮はティップレザーとファブリック、体圧が掛かる座面と背中にはアルカンタラ素材があしらわれ、走行中に身体が滑りにくく、適切な運転姿勢を確保するための配慮が伺える。
Black Specialの場合、ダッシュパネルはルーフと同色のブリリアントゴールド仕立て。ステアリングホイールとドアハンドル周り、メーターバイザーの一部には艶を抑えたフィニッシュのカーボン調の素材がはめ込まれ、品の良さを損なうようなこともない。
上陸したての個体の総走行距離はわずか530km。タイヤは205/40ZR18サイズのミシュラン パイロットスポーツが装着されている。「DS3最強」と言わしめるモデルはじゃじゃ馬か、それとも優等生的なものになっているのか興味深いところだ。
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